「Little」 on 「商店建築」 Dec 02, 2007 | Comments (0)
ららぽーと横浜の Little Steps が、「商店建築 12月号」の特集/ファサード・デザインに掲載されました。( Littleですが… )
床材であるカーペットの壁への転用と、そのマチエール化の試みに興味を持って頂いたようです。
(※ 記載事項の中の材料のメーカー名に誤りがありました。正しくは「GA100/東リ」です。この場で訂正させて下さい!)
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ららぽーと横浜の Little Steps が、「商店建築 12月号」の特集/ファサード・デザインに掲載されました。( Littleですが… )
床材であるカーペットの壁への転用と、そのマチエール化の試みに興味を持って頂いたようです。
(※ 記載事項の中の材料のメーカー名に誤りがありました。正しくは「GA100/東リ」です。この場で訂正させて下さい!)
STUDIO VOICE ONLINE(→ http://www.studiovoice.jp/blog/yamanaka_yuichiro/ )のブログを更新しました。
前回のログから3週間以上も経ってしまいましたが、「ルクソール」完結編です!
HOUSECO(→ http://www.houseco.jp/db/?_action=ViewProfile&arid=930)の鎌倉S邸に対する提案をしました。
66案も応募がありましたが、私たちは唯一の改築案だったようです。
詳しい現調の前に勇気のいる提案ですが、、風力、太陽熱発電よりも、バイオマスよりも、建築にまつわる究極のエコロジーは、
建物を長持ちさせる事と考えたからです。
また、過日、木造バンガローを提案するコンペにも応募しました。
賞は逃しましたが担当の野上は頑張りました。山中も思い入れがあるのでここに公開することにします。
植物のような建築がつくりたかったのです。応募案の本文からコンセプトを抜粋します。
タイトルは「Homing Organ」。
植物は、重力を感受して成長を御し、陽光を追尾して姿勢を取る。
Homing Organは、環境を感知し、追尾する。土地固有の環境要素を追尾(homing)する器官(organ)である。
決められたカタチは無く、土地によってその姿勢を変える。
それは、植物の茎や根が重力やその他の環境情報に応答した運動により、回旋しながら成長する様に似る。
この地において、Homing Organは、どのような姿勢を取るべきか?
Homing Organは、また、環境と身体を繋ぐものとなる。
人はそこで遊び、眠る。-----川で跳ねる魚のように、枝に留まる鳥のように。
故に、Homing Organには、分散、放埒な間取りと、Sleeping Pocketと名付けた寝台を用意した。
願わくは、一つの有機体として、球磨の森に根を下ろして。。
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