ある雑誌社からの依頼で、伊予三島の家に関する取材と撮影があり、再び四国へ参りました。
天気を心配していましたが、むしろ真夏の太陽に恵まれて、みな汗を流しながらも取材は順調に進行しました。
今回のテーマが「光」ということで、自然光と、人工照明と両方の撮影が必要だったため、
撮影は昼から夜と、翌朝とに渡る大掛かりなものとなりましたが、その分、きっと見応えのある記事になるでしょう。
（出版前には、またお知らせします。）
取材を快く受け入れて下さった施主のＳさんご家族に、とにかく感謝したいと思います。
帰り道の瀬戸大橋で見事な「光」に遭遇。。
瀬戸内海といえば、明治維新直後にここを訪れたドイツ人の地理学者リヒトホーフェン（シルクロードの命名者）の
『支那旅行日記』の中で「これ以上のものは世界のどこにもない」と紹介されているそうですが、まさに頷ける光景でした。
＜告知＞
今月２８日より、八王子市夢美術館において、
「桑沢学園のアート＆デザイン展」が開催されます。
東京造形大学と桑沢デザイン研究所の出身の作家から選出された１６人（組）が展示とワークショップを行います。
詳しいお知らせはまた改めて。
