大学の授業で、木造の勉強の題材に使わせて頂いた荻窪の住宅。
こちらの現場もようやくボード工事に入ります。(写真は少し前のもの)
両側を住宅に挟まれた細長い敷地に建つ、決して大きくはない住宅ですが、
窓枠に鉄骨フレームを使う構造上の工夫により、明るく伸びやかな空間となっています。
規模のわりに何かと苦労の多い現場ながら、めげずに熱心に取り組んでくれている担当の野上と
お施主さんの理解に助けられ、ここまで来ました。
土工事から、基礎、構造、下地づくりと、多くの学生の目に触れた物件でもあるので、
最後に格好良く仕上がった姿を見せられないと格好がつきません(笑)。
工務店と各職人さんに最後まで良い仕事をして頂けるように、
こちらもしっかりと監理を務めて参ります。引き続き、よろしくお願いします!